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2020/12/20

規格品番を語ろう。スペースシャワーミュージック(BOUNDEE)販社コードの荒らしっぷり。

スペースシャワーって、世間一般的には音楽専門のCSチャンネルってイメージです。。。

実はインディーズには手厚いレコード会社である側面もあったりして、音楽制作マネージメントから流通事業「BOUNDEE(バウンディ)」ってのをやっていて(最近は、「SPACE SHOWER MUSIC」名義なのかも知れない)ぱっとしないアーティストさんや弱小レコード会社さんが自主レーベルをひっさげて、そこから円盤販売とかを密かにやってるそうです。。

詳細は、公式サイトにアクセスしてやって下さい。

リフェラ飛ばしたくないので、ここには公式サイトのリンクは貼らないけど。



そんな事情からか、膨大な数の販売委託された自主レーベル製品を抱えているわけで、使用する規格品番の販社コードの種類は、節操なく増え過ぎちゃって、Wikipedia のリストを見てても、ほぼこいつせいで荒らしてるとしか思えないほどです(こういうのがインディーズレーベルあるあるなのかね?)。

他のレコード会社では、なるべく販社コードを増やさないように集中的にやってるもんですが、それどころではないほど特筆してとっ散らかっている。

この事業の前身は、ポリスターっていうレコード会社がやってた「スリーディーシステム」であり、スペースシャワーネットワークが事業を買収して「BOUNDEE」にして引き継いで現在の「SPACE SHOWER MUSIC」に至るらしいが、Wikipediaでは、ポリスターの「プライエイド・レコーズ」も「BOUNDEE」に移行したような書き方になってて、どういう状況なのかイマイチわからん。

この規格品番の販社コード荒らしは、ポリスターだった当時から行っていた方針なのかは、おいらにはよく分からないが、以下のリストを見てもその事情は理解しにくい。

今回はその、スペースシャワーネットワーク社の音楽事業部門 SPACE SHOWER MUSIC の「規格品番の販社コード荒らしっぷり」を紹介する記事である

2019/08/24

規格品番を語ろう。「フリュー」篇

あなたは「規格品番」って知ってますか?
別名「レコード商品番号」のことで、日本レコード協会が定めた規格に照らし合わせて作られた「英字4文字-数字」で表した「カタログ番号」的なものです。
第1回にして「規格品番」とはなんら関係なさそうなものをご紹介することになりますが、これはこれで大事なことです。
これであなたも、「規格品番」の素晴らしさがわかるかも知れない?